検索ランキングの乱高下「ローラーコースター現象」の正しい対応法

2007年05月24日





ランキングの上下動をもたらすローラーコースター現象にも、非常に影響を与えるんだ。Stoneyは、このローラーコースター現象の原因となる3つの事項について語っている。


ランキングが乱高下する“ローラーコースター現象”への正しい緊急対応とは より

ここでは検索エンジンによる順位の変動を「ローラーコースター現象」と呼んでいますが、「ウェブサイトに施した修正」「検索エンジンのアルゴリズムの変化」「ライバルが実施した修正」が大きく影響しているようです。

検索エンジンが「おっと、このページは急速にリンクを集めたな。きっと、このクエリに対する関連性あるいは人気が非常に高いに違いない。上位にランクさせよう」と推定するということなんだ。問題は、新たな被リンクがこれ以上集まらないと検索エンジンが気付いたときに、かなり急激にランクが落ちてしまうことだ。これは、「立ち腐れ降下」とでも呼んだ方がいいかな?

一時的に外部からの相互リンクが集まった場合、急に検索結果の上位に表示されます。しかし、そこから相互リンクが増えないと、急激にランクが落ちてしまう。

こうした現象は今まで何度も経験しましたが、特にサイト制作時はこういう事が多い気がします。


ランキングの急下降を体験したとき、多くの人々は元に戻そうとウェブサイトを大幅に変更する。これは多くの場合、うまくない。まず最初に行うべきは、問題点を調査し、問題の(できるだけ多くの)原因を確認してから、成すべき行動方針を慎重に立案することだ。

急に順位が下がった場合は必ず原因があるので、検索エンジンなどで調べれば、ヒントがみつかったりします。

なぜ落ちたのか?を分析してから「これが原因」と仮定して修正する事が多いですね。




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