NHK番組、アルファブロガーを巡る議論について
2007年05月18日
先日、NHKのクローズアップ現代で「“カリスマ”続々登場!ブログ新時代」と題した番組が放送された。ブログの登場によって何が起きているのか。アルファブロガーと呼ばれる人たちの活動を中心に、ブログのインパクトとその課題がコンパクトにまとめられて紹介された。
アルファブロガーというレッテルを巡る議論【コラム】 より
僕も見ましたがおもしろかった。知っているブログばかりでしたが、ネタフルさんが出ていなかったのは残念。番組終了後にはアルファブロガーとは何かという議論が起こったそうです。
ネットの口コミに注目する企業が取り上げられていましたが、最近はこうした消費者参加型のキャンペーンが増えていますね。
あの芸能人の着ている服は流行るとか、みのもんたさんが買いなさいといえば流行るとか言われていますが、あのアルファブロガーが書けば、ブログで広まるみたいな感じでしょうか。
これはSEOとかソーシャルブックマークを知らないと、あまり効果を理解しにくいのかもしれませんね。
企業に依頼されてレビューを書くのは、ブロガーとしてもネタを提供してもらってるのでうれしいですしね。
当ブログでも商品レビューの依頼を募集しています(笑)
とはいえ、もちろん本音を書きますし、本音しか信頼されません。
「報酬をもらって褒めちぎるのはおかしい」という意見は僕も賛成です。こういうサイトは長続きしないものです。
今後は、数ある情報や商品の中から本当に良いと思う物を紹介する、そのジャンルの真のファンじゃないと残れないのでは。または専門家を目指すなど。
アルファブロガーがどうとか、個人的には特に気になりません。そういう人たちもいるというくらいの認識です。アフィリエイトでいうスーパーアフィリエイターみたいな感じなんですかね。
継続するためのシステムやコツをみつけているか、またはブログを書く時間がとれるかどうかの違いなのかなーと思います。時間を他に使いたい人が多いのだと思います。
修行のようにブログを書くという人もいっぱいいると思うし、情報収集のアンテナのためにブログをやる人もいる。僕は後者です。
スピードが上がれば、ブログを書くのは苦にならなくなります。
そしてたくさんのニュースから情報を選択するのに慣れてきます。そうやって気になるニュースや情報をメモして蓄積していく。そのためにブログを書いています。
手帳なら過去の情報を探すのに時間がかかりますが、ブログの場合はブログ内検索でみつける事ができます。誰より検索を使っているのは自分という事になります。
情報に敏感な人になりたい。それをかなえてくれるのがブログです。なりたい目標になれる。それがブログの1つの魅力だと考えています。