「ニコニコ動画」の人気が止まらず、累計再生回数は3億回を超えた。だが「動画サイトはまだ“来て”ない」とひろゆき氏は慎重な見方だ。
ひろゆき氏、「ニコニコ」ヒットでも「動画は“来て”ない」
ITmediaの記事によると、諏訪光洋氏の質問に対し、ニワンゴの取締役で2ちゃんねるの管理人である西村博之氏は「動画サイトはまだ来てない」と語ったそうです。
やはり回線コストの問題、有料配信のシステムコストなどが大きいのが主な理由みたいですね。特に高画質で長い動画ほどやっかいです。
海外ではユーザーが自分自身をおもしろく撮った動画が人気だそうですが、日本では微妙な気がします。
企業による動画広告の広がりについては、低画質の商品CMを好んで利用する企業が多いかどうかというコメントでしたが、これも同感です。
ただ、これもアイデア次第という気がします。テレビでCMを見るのはわかるけど、ネットで普通に広告動画を流しても誰も見ないのでわ。
あと、ニコニコ動画のシステムはプログラマーが1人が1週間で作ったそうです。確かにモジュールを組み合わせてプログラミングできる環境が整ってきていると思います。
Webプログラミングは、銀行のシステムなどでない限り、1人で作った方が早い。ニコニコ動画のプロトタイプは、プログラマー1人が1週間で作った。他の人が作ったモジュールを組み合わせてプログラミングできる環境が整ってきている。ソーシャルブックマークサービスを15分で作る様子の動画も見たことがある
僕も個人でシステムを運営していますが、オープンソースのCMSみたいにモジュールをインストールする感覚で作ってるのかな。それにしても一週間は早いですね。
個人的には発想で物を見る癖があり、そのアイデアおもしろいという感じで物事を見ているので、動画にコメントを付けるサービスで、普通の動画でもコメントを付けるだけで爆笑コンテンツすることができる、「面白くないものを面白くする」という発想はさすがです。